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セルフビルド

ここでは、「 セルフビルド」 に関する記事を紹介しています。


あやちゃんは今週からほぼ一ヶ月の夏休み。
月曜日から朝6:30のラジオ体操に眠い目をこすりながら通っている。

奥さんは子守
私たちのセルフビルドも夏休みって所かな。
壁塗りは9月からかなぁ


ちょっと間が空いたけれど、続いてあやとも賞(2位)は、
【奥さんの友達Oさん】!!でございます。

竹小舞編み、柱・梁の塗料塗りなどを担当。
担当と言うか何というか、ただ素直に【ありがとうございました】としか言いようがない。

土地が決まるかどうかぐらいの時から、
奥さんから、“家づくり、自分たちで出来ることは少しでもやろうと思っているんだけど、
ちょっと一緒にやってもらえると嬉しいなぁ"と何度か打診していた。
Oさんの中では、家づくりを手伝うと言っても【一週間?ぐらいのもんだろう】ぐらいにしか
最初思っていなかったようだ。
冗談のような本当の話だ。

ずるずる、ずるずると一週間が二週間になり、
二週間が1ヵ月になり、やがて半年になり・・・
善良なるOさんは、あやとも家の【蟻地獄】に落ちていったのでした。あぁ無情。

竹小舞の2/3は、Oさんが編んだのではないか、ぐらいの勢いで編んでいただいた。
結構細かい手仕事をするのは楽しかったようだ。

彼女の実家は障子や襖を扱う表具屋さん。
小さいころから手仕事に慣れ親しんでいたであろうから、
奥さんの相手として楽しく、まったり出来るのでなかろうかと見込んだ私の目は確かだった。

彼女がいなければ、【まだ竹木舞が編めていない場所がある】なんてことにもなりかねなかった
であろう。

その頑張りに少しでも報いようと、
2階にある来客用の部屋を【Oさんの部屋】と名付けて、
いつでもOさんが使ってもらってかまわないと言ってある。

一応引っ越しますが、まだ土間は中塗りしないといけないですし、
ゆくゆくは2階の部屋の仕上げもしないといけないかもしれません。
まぁ落ちてしまった【蟻地獄】最後まで一緒にお付き合いくださいな。 (^_^;
やっと上下水道の完了検査が終了し、晴れて仮設水道から脱却する。

安曇野市下水道事業受益者負担金決定通知、何とも長たらしい名前の通知が来る。
要は“下水道を使うなら負担金をよこせ”と言う事だ。
その額、31.8万円。痛い金額だ。
迷わず5年の分割払いにさせていただいた。

水道屋さんも最後のお仕事。
仮メーターを本メーターに切り替え、仮メーターのあったところに立ち水栓を設置。
安い立ち水栓が設置されると聞いてはいたが、
現物がこれ↓
DSC_0068.jpg

Simple is best!! と言うべきか・・・


カンナをかけたり、サンダーで削ったり。
完全にルーター跡が消えたわけでは無いけれど、まぁこんなもんだろう。

DSC_0027.jpg

最後は余っていた亜麻仁油を1回、プラス蜜蝋ワックス1回のダブルコート

ルーターにて削った後は、サンダーにて削り跡を消す作業。

サンダーは持っていないのだが、近くのホームセンターでレンタルしている。

一日350円也。
レンタルビデオ並みのお手軽さだ。
それでも貸している機種はだいぶ古そうな感じがアリアリ。
試しに使ってみるぐらいに考えていた方が良さそうかな。

ルーター作業も理想を言えば削り跡も無く完全に平らになってほしいものだが、
そうは問屋が卸さない。
どうしても削った回数削り跡が残ってしまう。
0.1、2ミリぐらいなんだろうけれど跡が残っている。

こんな段差にもならない線はすぐに無くなるだろう!!。
と安易な気持ちでサンダーで削りだす。

デッキにほとんど直置き状態なので高さも低い。
馬乗り状態で全身の体重をかけてサンディング。結構疲れる。
サンダーのブルブルを押さえ込むのに腕力がいるのだ。(+_;)

やり方が悪いのか?木が堅いのか?サンダーがぼろいのか?
いや全部かもしれないが、兎に角なかなか削れない。

さんざんやって、30センチ幅ぐらいの線がやっと消える。

こんなもんやってられっか!!死んでまうわ
気温30℃を超えるデッキ上での作業にグロッキー気味。

早々に別の方法を考える・・・

かくなる上は、手カンナしかあるまい。
幸い刃はセットしてある。何とか削れるだろう。

これまではカンナはもっと繊細なものと思って接していたのだが、
家づくりの際、大工さんのカンナさばきを見ながら
“カンナって削れれば何でも良いんだ!!”とある意味開眼した。

カンナでもノミでもガンガン打ってガンガン削る。
そんなんもアリだ。

本当はもっと繊細なんだろうけれど今の私にはその技術は無い。
削って削って削りまくるしか道は開けないような気がしてくる。

後はひたすら・・・・。
DSC_0024.jpg

最後には
DSC_0020.jpg

あーあ、つかれた (>_<)ゞ

今日の演目は、テーブルの天板削り
ソリの出ている一枚板の表面を平面にするのだ。

天板が小さければ機械で平面にするのは簡単のようだが、
何せデカい、機械にかからないので手でやるしかない訳だ。

この作業の主人公、メイドインチャイナのアメリカUSA直輸入のルーター君なのだ。
(ちょっと大回りしすぎか・・・)
今回の作業の為に購入したと言っても過言ではない。
やっとこの日が来たのだ。

作戦としては、一枚板の両サイドに同じ大きさの柱を寝かせて基準とする。
(デッキは平面に出来ていると言う前提で作戦を立てている。
大工さんの技術を信じている。)
柱の上面は水平になっているはずだ。

その上面にルーターをセットしたジグを載せて、スキャニング。
ジグの上を滑らせる訳だ。
ビットは平面を削るストレートビットを使用することで、論理的には水平に削れるものと思われる。

DSC_0010.jpg


まず、ざっとソリ具合を確認する。
真ん中付近はほぼ平面、端っこが1.0〜1.2センチほど高くなっている。

最初の荒削りには、1インチ(2.54センチ)幅のビットを使用。
高くなっている部分をざっくりと削る。

ルーターでは作業が不安定になるので一気に深く削りすぎるのは禁物。
0.5〜0.6センチを目安に削っていく。

それにしても削るときに出る音の量とおがくずの量は半端では無い。

ウィーーーーーーン
ゴゴゴゴゴーーーー

近所迷惑甚だしい。
早速自己防衛の為にイヤーマフ(耳当て)を購入した。

続いて登場は、2インチのBIGビット
DSC_0012.jpg

幅が二倍だと当然ジグ上の往復も減る、
往復の回数を減らす事で、どうしても残ってしまう削り後の痕跡も減らせる。

ルーター作業もやり出せばサクサク進む。
この頃になるとルーターたるもの性格も少しはわかってくる。
ただ単に木の枠(ジグ)に沿って滑らせるだけの作業だ。

実質的には、構想を練る&ジグを作るのに半日。
ルーターの荒削り、中削りで半日ぐらいで終了した。

さぁ後は、表面の削り後をサンダーで削って仕上げるぞ!!

努力賞(3位)は【うちの奥さん、Y子さん】に決定!!

竹小舞編み、土壁塗り、建具柿渋塗り+油塗りなどを担当

家づくりのような家族にとっての大事業は、当然家族の理解・協力が必要だ。
増してセルフビルドとなればそれ無しでは、成功なんてあり得ない。

前段階として、いろんな家を見学したり、いろんな工法を勉強したりする期間が、
当然あるだろう。
助走期間を長めにとって、家族の共通意識を作っていくことが重要だと思われる。

奥さんの場合、家づくりは【セルフビルドだーーー】と言う私の洗脳教育の甲斐もあって、
家づくりはこんなもんだと思って、やっていたようだ

壁塗りの最盛期、“壁塗り結構たいへんやろ??"と尋ねる私に、
“自分の家の壁を自分で作らないでどうするんだ!!"
きっぱり言い切ったY子さん。(普通素人は自分で壁を作らないですよ (^_^;)

私(B型)と結婚して、子供を産んでからは、だんだんとアバウトな性格(B型化?)に
なっては来ていたが、それでもやはり几帳面なA型の血は流れているようで、
壁塗りなどもキッチリと仕上げていた。

我が家のセルフビルダーの中では、壁塗り部門の一番星。
外壁と1階リビングを除き、見える部分の仕上げのほとんどは奥さんによるものだ。

月に半分は仕事をしながら、子育て、家事、そして家づくりと大車輪の活躍。
ご苦労さまでした。(まだ土間の壁塗り終わってないけどね)

半年ぐらいはゆっくりと充電する感じで、ママさんライフを楽しんでくださいな。
思えば長くかかったものだ。

一昨年の1月(2年半前)の土地情報の広告でこの土地を見つけ
途中いろいろ有りながら、その年の11月に開発申請の目処が立つ。

すぐに構造材(梁)の発注、自然乾燥を半年
昨年の6月から大工さん刻み
9月に上棟

今年に入って2月に大工仕事が終わり、それから壁塗りをし続け現在に至る。

土地が見つかる一年前から北村さんとはメールなどのやり取りを始めたので、
その助走期間も入れると、約3年半。
壮大なストーリーの(一応の?)完成だ。

国産無垢材、貫構造、土壁、ペチカ、スロープ・・・そしてセルフビルド
目玉が多すぎて収拾がついていないとの話もある?が、
兎にも角にもやりたいことは全部詰め込んだ家づくりであった。

元々のコンセプトとしては
【通常70万/坪を50万/坪で建ててしまおう】と言うものだったので、
その予算の縛りの中では最高のデキだと思っている。

賛否両論いろいろあるが、だいたい50坪の家が2500万弱で出来たのだから満点だ。
まだ、土間の壁塗り等が残っているが、一応材料は確保してあり
今から予算がビックリするほどかかる事もないだろう。

ただ、もしも・・・と言う事を考えるとしたら、
【通常100万/坪を70万/坪で建ててしまおう】と言うコンセプトであったなら、
そりゃぁ伝統構法ってもんだ。
大工賃に+300万、構造材を2ランクぐらいアップして+200万、
左官賃に+150万すれば、上の上の建物が建ったであろう。

こんな家づくりも一度はしてみたい。
もう無理か??

なにはともあれ、
北村さん、大工工事の上條建工さん、左官の松田さん、水道屋さん、板金屋さん・・・
数々の業者さんと共に、
奥さんの助っ人、OさんFさんその他大勢の人々の協力があってこの家が出来た。

この家づくりに参加された人々から、
努力賞(3位)
あやとも賞(2位)
最優秀あやとも賞(1位)を私の独断と偏見により決定したいと思います。

まず努力賞から・・・
づづく
引っ越しも終わり、やれやれ・・・というようには我が家は行かない。

当面の作業としては、大テーブルの作製がある。
板がここに来たのが昨年の11月。
友達A君の板も同時期に来て私の板の上にずっと置かれていた。

そして、A君板が去った今、半年ぶりに全貌が現われる。

デカい、何度見てもデカ!
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全長は・・・
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3.5メートル弱となっております。 (^_^;

さぁ今からこの板をさばくとするか!!
新居での生活が始まってみると、ほとんど1階での生活だ。
スロープの使用頻度も少なめ。
使用感としては、“結構滑る!!”と言うのが実感だ。

スロープはスギ板を使っている。
養生板の上を靴で歩いていたときは全然大丈夫であったが、
養生を外して、フローリング用の油を最近塗った事もあり、表面が微妙に滑る。

上りよりは下りが危ない。
裸足ならまだしも、靴下を履いているその差は歴然。
靴下で(当たり前??)我が家に来る場合は、滑り止め機能の付いた靴下もしくは軍足で、
来た方が良いかもしれない。

スロープ自体に何らかの滑り止めを付けるのも有りかもしれない。

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