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家づくりの合格点

ここでは、「 家づくりの合格点」 に関する記事を紹介しています。
家づくりも終盤戦にさしかかり越年。
上棟を5合目とすると、8合目を過ぎたあたりか。
上棟までに1,5ヶ月、上棟後もなかなか思いどうりに進まずに、
北村さんも一時期は気をもんだ様子だったが、最近は諦め?の境地か自然に任せる感じになって来た。
始まりがあれば、終わりもある。
いつの日かきっと完成しますよ!

そんな私の家づくりは、岐阜の設計士の北村さん+地元大工工務店の上條建工さん
+スーパー助っ人左官の松田さんによるスペシャルチームにより工事進行中。
北村さんがチームリーダーだ。

昔の本当に良い家づくりは、大工さんと左官屋さんが全部を仕切って建てていたようだが、
現代の家づくりは、法律もうるさく、設備(キッチン、風呂)、電気配線と複雑怪奇。
設計士さんは欠かせないキーパーソン。
設計士さんを中心に据えた家づくりがベストだと考えて今の方法を選択した訳だ。

次善の策としては地元の工務店(大工さん)に頼んで造るのが良いと思うのだが、
デザイン、使い勝手と言った面で不確定要素があるのは否めないか。
まだまだ探せば全国各地にそれぞれ優良な工務店というのはあると思う。

そして結果的には多くの人が“なんとなくの安心感”でハウスメーカーの毒牙にかかってしまう。

でも言っときますよ、積○ハウスの大工の社員なんていないんですよ。
表面は積○ハウスでも、造っているのは地元工務店。
外づらにハウスメーカーのラベルが貼ってあるだけですよ。

一人でも多くの人が真剣に真摯に家づくりを考えていけば、
画一的でつまらない街並みも変わっていくはずだと思う。

自分にとっては北村さんとの二人三脚の家づくりしか考えられなかったのだが、
ハウスメーカーの家づくりが絶対に×で、私の家づくりが絶対に◎と言い切れない部分があるのも又確か、
それは【長持ちするのか?】という部分である。
こればっかりは時間の経過とともにしか答えは出ない。

ハウスメーカーの家が100年もって、私の家が20年しかもたない可能性もゼロではないだろう。

前にも書いた事があるが、今もその思いは基本的に変わらない。

家の長寿命に大切なこと
1、構造をしっかりと、地震対策を含めて頑丈に作ることは重要だ、
  軸組みなら柱4寸以上が分かりやすい基準かな
2、水、湿気を溜めない
  水周りを可能な限り一箇所へ速やかに排水
3、メンテナンスしやすい、愛着の持てる家
  メンテナンスフリーなんてあんなの(きっと)嘘だ、10年もすれば多分ダメになる。
  メンテナンスフリー=使い捨てと考えれば、それはそれで辻褄が合うのか。
  基本隠れない、隠さない目で見てメンテナンス、う〜んアナログタッチ!

だと思っている。

家が完成して30年ぐらいがまず一回目の判断点、私65歳まだ生きているだろう。
“躯体、水周りまだまだ大丈夫、あと30年はOK”という風にいきたいものだ。
そこまで行けばまず合格点、優良可の【可】をゲットといったところか。

そして50年後、生きてるか微妙だな、生きてそうな気はするが。
“少しのリフォームで住めそうだ、この家が好きだしまだまだ住みたいな”と
誰か(ともくん?親戚の誰か?)が思ってくれると嬉しい。
そうなれば【良】

後は一年でも長く、誰かに住み続けてそしてこの家を生かし続けていただきたい
何代も何代も世代を重ねて行けるだけいってくれ・・・そうできれば【優】

30年スパンぐらいに訪れる世代交代を上手く乗り切れるかどうか。
日々の劣化をメンテナンスで魅力に変えれるかどうか。

人間一度生を受ければ、生き続け天寿をまっとうするのが最大の責務だとするならば、
この家も天寿をまっとうできるように出来ることは手助けしてあげたいものだ。
長く生き続けるに値する家を建てたと確信している。


今年のご閲覧ありがとうございました。
たくさんの人が読んでくれる事を励みに、記事を書くことが出来ました。
みなさん良いお年をお迎えください。
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