1. 無料アクセス解析
建築士北村さんとタッグを組んで木組みで土壁スロープのある家づくり


あやちゃんの2学期が先週から始まり、ともくんの保育園も始まって、普段の生活に戻りつつある。

もうじき9月、9月と言えば運動会。もうそんな時期だ。

先週金曜日にあやちゃんのクラスのリレー選手選考が行われたようだ。
結果は女子で3位
残念ながらリレー選手(女子各クラス2名)には選ばれなかったが、
補欠という事になったみたいだ。

あやちゃんのいる1組は、どうも足の速い女の子が多いらしく、
“他のクラスに行けば、たぶんリレー選手に選ばれたんじゃないか”と奥さんは言っていた。
まぁ今年は補欠で我慢しておいて、来年でもリレー選手になっておくれ。

そんな運動の話題つながりで今度は水泳の話になり、
あやちゃんは学校のプールでも“上手な部類”に入っているようだ。

そこで、昔は運動神経が良かったと今でも豪語する奥さんが経験談を語り出す。
“私の小学校の時は、陸上競技大会と水泳競技大会が同時に行われる事が多くて、
クラスから選抜されて出場するのだけれど、
それでも不思議と【足の速い人】と【早く泳げる人】は、
あんまりダブらなかったんだよ”と独自理論を展開。

“唯一の例外が私だったんだ”

“はぁ”耳を疑う私。

私は珍しく両方とも早かったんで、
引っ張りダコだったんだよねぇ”

と遠い目をして自慢げに語る、どうも正気で言っているようだ。

日頃から腰が痛い、腰が痛いと言っているメタボ予備軍からは想像も出来ない、
輝かしい過去があったのか!!

そう言われてみれば、1組で追随を許さないNo1スプリンターのYちゃんも水泳は苦手。
近所の友達で2組1位になったMちゃんも同じく泳ぎは苦手みたいだ。

奥さんの理論も当たらずとも遠からずなのかもしれない。
使う筋肉が違うのかもしれないなぁ。

どちらも結構上位にいるあやちゃんは、希少品種かもしれない。

水陸両用の両生類と言った感じか。
両生類と言えば、カエル、イモリ・・・もう出てこない。
やっぱり希少に違いない。 (^_^;

ともくんはあれは魚類だな。
水中の【生き生き】感に比べ、陸上競技はどうも【鈍】な感じがする。

まぁ自分の適正をつかんで頑張ってちょーだい。


子供たちにはあまりたくさん習い事をさせるつもりはない。
本人がしたいと言えばさせてやろう。
と言うのが私と奥さんの共通認識。

そんな中で、あやちゃんが唯一やっている習い事が“ピアノ”
仲良しの友達が習っている事もあり、本人は気に入って通っているようだ。

“とりあえず”と言う事でチープなキーボードを買ってきて練習していた。

そんなこんなのピアノ生活だったのだが、長野県内に住む親戚から
“今度うちをリフォームすることになって、ピアノもどうしようかと思っているの、
良い機会だからうちのピアノあげようか”と言う話が持ち上がる。

頂けるとあらば貰わない訳にはいかない。
薪でも枕木でも、そしてピアノでも。 (^_^)

そして先週トラックにてピアノ様がご到着なされた。
ピアノ専門の業者さんのようで、ドライバーと助手2名で来られる。

はじめから2階のあやちゃん部屋に設置するつもりで、伝えたいたとおもったのだが、
業者さんにはちゃんと伝わっていなかったようで、
“2階”と聞いたとたん不穏な顔をしていた。

それでも2階までの通路を確認。
スロープがあるから簡単かと思いきや踊り場での折り返しが難所の様子。
スロープ手前でピアノを立てて回っていかないと回りきらないようだ。

“ここでこう逃げて(ピアノの方向を変えて)・・・”
“ここでピアノをこう立ててから・・・”二人で入念な打ち合わせ作業。

さぁ移動開始!!
2人で肩当てをして持ち上げる。
如何にも重そう。

ひぃひぃ、はぁはぁ
ひぃひぃ、はぁはぁ

スロープ踊り場を通過中、ギリギリだ。
DSC_0002_2.jpg

打ち合わせの効果かスムーズには2階まで到着したが、二人とも汗だくだ。
2階の踊り場でしばし小休止が入る。

休憩中のお兄さんに質問。
“このピアノ何kgぐらいあるんですかねぇ??”
“だいたいこのタイプだと、220kgぐらいですかねぇ”とのお答え。

にっ・にひゃくにじゅっキロ
これには正直ビックらこいた。
こんなに重いとは思ってもみなかった。
“100キロぐらいのもんじゃ無いのかな”根拠もなくそう思っていた。

うちの巨大テーブルが100キロぐらいと推測される。
少しずらすぐらいならともかく、持ち上げるなんて到底無理。
無理なのに裏返そうと何度か試みた苦い過去がフラッシュバック。 (^_^;

“このピアノを動かそうと思ってはいけない!”心の中で強く誓う。

二人は小休止の後、あやちゃん部屋に設置完了。
料金の説明を始める。
通常の運送費にプラス2階設置の追加料金さらに運ぶ途中に“立てる”行為が
発生しているので追加料金が発生。
トータルで4万円弱の運送費になった。

それからおもむろにピアノ脚専用の床敷きを取り出し、
今までのプラスチック皿よりも強度、消音に優れていると営業トーク。
“これなら部屋の中で動かす事があっても滑らせる事が出来ますから、良いですよ!”と
決めゼリフ。
お値段1.8万円也。ヒェーーーーー。

ピアノが100キロぐらいなら、
“そんなもんいるか、自作してやるわ!!”と、うそぶいていたかもしれないが、
220キロと聞かされた今は、
ヘビににらまれたカエル
いや触覚を抜かれたチョウチョウ、
いやともくんにもてあそばれる幼気な虫たち・・・どんな喩えでもどうでもいいが、
そんな私に言えることといえば、“買います”の一言だった。 (^_^;

運ぶ・設置するだけでかなり金額がかさんでしまったが、
嬉々としてピアノを弾いているあやちゃんの姿を見れば、必要経費というべきかなぁ。
思う存分弾いておくれ。

DSC_0007.jpg


住み始めて1.5ヶ月。
電気、ガスの請求がやってくる。

電気代・・・4,800円(209kwh)
ガス代・・・5,015円(7.1m3)

まぁどんなもんだか、こんなもんか。

電気代は、もちろんエアコン無し、扇風機もほぼ使っていない。
主に電灯代にテレビ、パソコンといったところ。
当然エコキュートでもなければ、深夜電力も使わない。
従量電灯の30アンペア。

ガスはプロパンガス、料理と風呂に使っている。
風呂は今はシャワーと風呂が半々。
風呂と言っても半身浴ぐらいの水量でやり過ごしている。

去年はいくらかかっていたんだっけ?
タンスを捜索してみると丁度一年前の請求書を発見。

電気代・・・3,718円(169kwh)
ガス代・・・5,439円(8.0m3)

去年が9,100円→今年が9,800円かぁ
アパート暮らしなのにこう見ると結構高かった(使いすぎ??)のか、
今年が頑張っているのか(省エネハウス??)。
まぁ両方かな。

生活様式自体はそんなに変わっておらず、面積は4倍になったんだから、
滑り出しとしては合格点かな。

理想を言うなら、一年中このぐらい(1万円)で、冬だけはそれに薪代(目標1万円)で、
いければ良いなぁ。
(冬場はチト厳しいかも)



カサッ、カサカサカサッ
カサッ、カサカサカサッ


朝からなにやら微妙な音がしていたのは気づいていた。
その音は、プラスチックのトレーが風に吹かれて動くような微妙な微妙な音だったので、
“(子供たちが遊んだトレーが)スロープを滑り落ちているんだろう”ぐらいにしか
考えていなかった。

そして昼、私が会社に行っている間、ともくんの友達とそのママが遊びに来ていた。

そのママが、とある黒い物体が上空に舞い上がったのを目撃したらしい。
“あれは何だ??”と言う話から、いろいろ推測が始まったようだ。

朝以降も家にいた奥さんやあやちゃんは、何度かペチカから発せられる
異音に気づいていたらしい。

例のカサッ、カサカサカサッだ。

ペチカの周りを見回ると、
DSC_0015.jpg

なんでかペチカの掃除口が開いていたようだ。

どうも話を総合すると、
スズメかなにかの小鳥がペチカの煙突から入り込んで、
金属製の煙突の中でもがいていたので異音がしていたようだ。
煙突からペチカ本体に落ちてきて、ペチカ内部を迷走。
光が漏れていたと思われる扉を蹴破り脱出したようだ。

鳥って結構力持ち??

煙突から入ってきたわりには、特にプレゼントは持ち合わせていなかったらしい。

この次はプレゼントお願いしますね・・・とでもブログを書こうと今日パソコンに座ったら、
例のカサッ、カサカサカサッ

今日は煙突に近い掃除口を開けておいたので、先ほど飛び出して行かれた。 (○_○)

通学路にでもなっているようなら速やかに変更お願いします。 (^_^;

今日、北村さんが久々の訪問。
愛知の建て主依頼予備群??のOさん夫妻と女性大工さんのYさんの4名で来場された。

Oさん夫妻は、このブログを読まれているようで(なんだか気恥ずかしいが)、
土壁、ペチカ、スロープ、国産材などのことを興味津々と言った感じで見学されていた。

たぶん分かっていたとは思うのだが、この家のアバウトさ大まかさにビックリされた事だろう。
普通じゃないこれだけは確かだ。

(良い意味で??)“変わった家”
(ホントに良い意味で???)“不思議な家”と言った言葉が何度か漏れる。

特に巨大テーブル(全長3.4メートル)
DSC_0001_2.jpg

と巨大デッキ(9坪)
DSC_0006_2.jpg

には好印象を持たれたようだ。
そうデッキは、来られる方みんなに好評だ。

デッキが大きいと洗濯の干し場にも困らないし、急な雨にも洗濯物の心配も無い。
バーベキューも出来る。
ステテコを履いて、枝豆にビールで夕涼みなんて最高だ。
(これは北村さんが強調されていた)

暑くともカラッとした空気、小鳥のさえずり、風鈴の音・・・
まったりとした雰囲気の中の、談笑のひとときであった。

私からのメッセージは、単純に一言。
“やりたい事があれば、ぜったいやった方が良い!!”
これだけ。

Oさん夫妻にも大きく翼を羽ばたいていただくように望む。
(北村さんは、泣くだろうけど・・・ (^_^;

昨日固定資産税の調査に役場から2名来られた。
家の中身を調査して固定資産の税額の元になる評価額を決定するのだ。

一名は壁や床の仕様の確認を行い、もう一名は書類への記入と台所の大きさや
2階の床から屋根までの高さなどを測量していた。

来る前には、“この家は予算がなかったので、壁には断熱材も入れられないで土壁だし、
2階の面積も屋根が低くて申請の面積の半分ぐらいしか使い物にならない”と
税額を少しでも低めに見積もられるように“お涙頂戴”作戦を計画していたのだが、
実際は淡々と調査は進み、こちらが弁明する機会はほとんどなかった。

それでも我が家のように、天井を張らなかったり、畳の部屋が少なくフローリングが
多いと低く見積もられる事にはなるようだ。
“まぁ木造の2階建てならそんなに極端に税額は変わりませんけどね・・・”とも言っていた。ガクッ

概算だが家の固定資産税は14万円程度ではないか?
(初年度は減額があるようで実際払うのは9万円程度?)
と言っていた。

家を建てるにはもちろんのこと、建てたら建てたでやれ固定資産税だやれ火災保険・地震保険だと
いろいろ物入りなもんですなぁ。


新居に引っ越ししてちょうど1ヶ月。少しずつこの家に慣れてきた。

梅雨明けから真夏へと一番暑い季節。
今年の梅雨は、私見で【シトシト、ジットリ】型ではなく、【いきなり集中豪雨】型に感じた。
降水量は平年並みだったようだが、日中は猛烈に暑く、夕方雷とともに集中豪雨。
こんな日がたびたびあった。

元々私は大阪出身。大阪の空気が悪く、夏になると【光化学スモッグ】注意報とかいって、
あまり外で遊ぶなと言われていたのを覚えている。
それに加えて、瀬戸内海から【湿った熱風】が、襲いかかる。
そんなところで生きてきた。

そして大学時代の富山。
あそこも夏は猛烈に暑く、そして湿度が高かった。

そんな所を体験しているので、長野の夏は、暑いは暑いが湿度が低く過ごしやすい。
大阪、富山に比べれば、元々が全然過ごしやすいのだ。
それに加えて、私は根本的に寒がり。夏バテもしたことがないし元来夏に強いと思っている。

去年までのアパート暮らしだと、30℃を超えたあたりから奥さんが【音をあげ】出し、
34、35℃になるともう【ブーブー文句たれ】状態であった。
しかしながら今年の猛暑でも、ぜんぜん穏やかであった。

奥さんに言わせると、新居の玄関を入った時【ヒンヤリ感】があると言う。
リビングに置いてある温・湿度計によると、温度はMAX30℃を上回る事はなかった。
湿度は60〜65%を常に示していた。
(湿度を正確に測るのは結構難しく、あくまでも参考程度に見ておいた方が良いみたい)

温度が低めに保たれているのは、土壁云々よりも庇が大きく出ているのと、
ほとんど吹き抜けで暖かい空気が2階に上っていくことが大きいと思われる。
庇が大きいのは本当に有用だと思う。
日陰にもなるし雨よけにもなる、日本伝統建築万歳だ!!

湿度が、安定して過ごしやすい事に関して土壁は少しは貢献していると思われる。
しかしこればかりは何とも数値化できない。
この家の大きさ、風の向き、土壁複合的に合わさって、
結果、快適に過ごせている。

夏はうんと調子良いと北村さんに報告したら、
“夏が良いのはわかっている、問題は冬だ”との返事であった。
そりゃそーだ
今後も経過、要観察なのだ。