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建築士北村さんとタッグを組んで木組みで土壁スロープのある家づくり

引っ越し完了
土間壁塗り、大テーブルづくり、まだまだ家づくりは終わらない

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設計士北村さんの設計事務所自然道建築研究所


私が研修に行っている間にも、壁づくりは着々進行。
北村さんは、二泊して壁を塗ってくれていた。

その甲斐あって、高所部分はほぼ終了。
最後に“私の壁塗り手伝いもここまで"と捨て台詞を吐いて帰られたそうだ。
ありがとうございました。

現場の印象が変わったと言えば変わっていた。
東西面の足場に付いていた風よけが外されて、道路から家の様子が見やすくなっていた。

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南側が正面だとすると、横顔(西側)が現れた感じ。

なかなかもってGOOD!

ベンガラ柿渋を塗った玄関建具も赤過ぎて良い感じ?。
この壁の色は、中塗り2回目の色。

深みのある茶色。私は大好きだ。
しかし土だけでは雨にはどうしても弱い
最後の仕上げは、中塗り土+漆喰の半田
白っぽいクリーム色に仕上がるようだ。

最後どこに着地するのか、楽しみ楽しみ・・・

長かった研修も最終日。
今日のメインイベントは、小集団での発表。

前日から回答が出るような出ないような問題をみんなで討議。
討論内容を発表する。
1グループは、4名。へたれな私は発表者だけは避けなければ成らないと思っていた。

徹夜するグループがあるとも聞いていた、何に時間がかかるかと言えば、
【ズバリどう発表するか】これに尽きる。
1枚の紙で10分プレゼンしないといけない。
この原稿が出来るかどうか、寝られるかどうかの運命の分かれ道。

私の両脇の人がテキパキと話をつめる。
“○○さんスピーチも上手かったんで、発表もよろしくね!"
“いいですよ!!"
すっきり決定。これで一安心だ。

一通り資料が出来る。もう夜11時過ぎだ。
発表者に“原稿どうするんです??"と尋ねると、
“私はいつも発表するとき原稿を作らないで、キーワードだけで繋げていくので、
練習もやらなくて良いですよ"

おぉーーーーー 神様が降臨したかと思った。

暫くして散会。12時過ぎには床についた。ZZZ・・・

睡眠ちょっと少なめだが、それでも充分。
朝に別グループの同僚Kさんに出会う。

“Kさん、何時に寝られました?"と私。

5時までやっとった。(>_<)"
目の下にはクマがくっきり。げっそりしていた。

昨日も30センチぐらいに小さく見えたが、今日は豆粒ぐらいの極小サイズに感じた。
人間2日でこんなに弱れるものか。

Kさんの作戦も私と同じ、【発表者だけにはならない】方針でやっていたようだが、
Kさんグループの発表者の方針がなかなか決まらず難儀したようだ。

ご愁傷様でした。

結局は私のグループもKさんのグループも、何とか時間をクリア発表を終える。
その後は淡々と講義。
無事研修は終了した。

ヤッホーーーー

感想としては、仮面を被りながら(本心を表さずに)の研修は何とも歯がゆく、
最初から消化試合の気分であった。
講義の全編から醸し出される【会社の為に自分が何を出来るかを考えろ】的な物言いも、
“何だかなぁ"といった感じだ。
結局の所【上意下達】これに尽きるものであった。
まぁ何事も経験、そう言った意味では有意義な研修だったと言えるかもしれない。 (^_^;

本社に私の同期がおり、そいつも今回の研修に来ていた。
昔からの【脱力系】グループの仲間だ。気心も知れている。
同僚Kさんを含め私たちはおっさんグループを形成していた。
他の参加者は30歳前が多い感じだ。

“(研修生総勢25名のうち)10名ぐらいは、目の色が変わっていた"と話していた。

ウッソーー
とも思ったが、案外そんなものかもしれない。洗脳されちゃって可愛そうに。
私たちは洗脳されるには、年を取り過ぎていたのかもしれない。

もう無理ですので、今後こういった機会は丁重にお断りいたします。
土曜日、ホテルを使った研修の始まりだ。
今回の研修の講師を務めるじじいは、かなりのくせ者。
日○○産の人事部にいたようだ。

歩き方が悪いだの、礼の仕方が悪いだのと言う所から始まった。

男女、人種などによる差別はイカン!と言ったその直後には、
“あなたたちは一部上場の選ばれた人たち"なのだから、
だらしない格好はしてはダメで、誇りを持て!と講話を垂れる。

こんな選民意識やエリート意識が差別を生むんじゃなかろうか?
あっいかんいかん、今日はキャラを変えてやる気満々社員でいくんだった。 (^_^;

今日のメインイベントは、研修者一人一人の3分間スピーチ。
“仕事"に関する事を喋らないといけない。
大多数の平均的日本人の例に漏れず、私もこういった類のものは大の苦手だ。
しかし、“上手くやってやろう!!"だとか、“人に上手だと思われたい!!"と言った野心もないので、変な気負いもない。
普通にやって、何とかしのげれば良いぐらいにしか思っていない。

メインイベントまでの時間はじじいの講義が続く、
ト○タはスゴイ
日○○産はリッパだ
こういった話がほとんど。

言っちゃ悪いが、ト○タと日○○産は、私の中で最も嫌いな企業2社と言っても過言ではない。
自分の過去の会社員人生に固執するじじい。
時をかける少女!ならぬ、過去に生きるじじい!全開だ。

どうも定年後にこのような講師業をしているようで、
普通なら、過去の栄光が忘れられず、少し前の流行言葉で言うところの【濡れ落ち葉】と
言ったところなのだろうけど、
【濡れ落ち葉】拾っちゃう人(うちの会社)がいるんだなぁ、
と変に感心しながらじじいの話を聞き流していた。

刻一刻とスピーチの時間は近づいてくる。

やがて、スピーチタイム開始。
総勢30名ぐらいの前に一人でたったスピーチしないといけない。

順番が決められる。私は最後の方だ。
下手は下手なりに、早く終わらしたかったのに・・・。

一人、また一人とスピーチを終える。
上手い人は上手いし、下手な人でもそれなりにまとめていく。

“結構みんなしっかりしているな"
みんなほぼ同年代だが、そんな事を思う。

やがて私の出番。
途中までは何を喋っているかを覚えていたが、最後の方は何を喋ったのか記憶が定かではない。
最後はだいぶ早口になったが、それでも無事着地出来たようだ。

あぁ神様ありがとうなんちゃって (^_^;

同僚のKさんは、私よりまだ後ろ。
Kさんもしどろもどろに成りながらも、無事完走。

二人とも、評価としては落第点だろう。
100点満点の50点ぐらいか。

私は元々上手く出来るとも思ってないので、終わったことに【ホッ】としていたが、
Kさんはよほどの緊張のせいか、前でも【変な汗】をかいていた。

昨日の飲み会では、あんなに大きく見えたKさんだったが、
今日の凹み具合は相当だ。
3m(ぐらいに大きく見えた)の大男が、今は見る影もない、30cmの小男に見えた。(T.T)

一難去ってまた一難。
夜からは小集団でのグループ討議。
夜のうちにまとめて、明日の朝から発表。出来なければ徹夜になるらしい。

グループ分けはスピーチの順番。席が近い人が同じグループになる。
私の周りは結構良さそうなメンバーがそろう、
“みんなに頑張ってもらおう"邪心が働く。
それに対してKさんグループは、スピーチを聴いていてもグダグダさんがかたまっている。

“やばいぞ、Kさん"
正直そう思った。

続く・・・

週末研修の為に本社へ出張だ。

やる内容も聞いているので、甚だ気分が重い。
3分間スピーチ、小集団での討議。長時間の講義。
出かける前に上司から言われた事はただ一つ。
【いらない事は喋るな!!】これはこれで重い注文。
問題発言をしてしまうと後のフォローがたいへんみたい。

緊張の中、言葉を選び、喋る内容を当たり障りの無いものにし、
それでも発言しない訳にはいかない。
発言しないとそれはそれでペナルティーがあるようだ。

1日目は移動がほとんどで、夕方にちょこっと本社見学。研修は土・日の2日だ。
今回の研修には同僚のKさんも一緒。
一人ではないだけ気分も少しは楽だ。
夜はKさんの本社の知り合い(Aさん女性)と飲むことになっている。
金曜日だけでも楽しまないとね。

夕方6時、見学終了。
6時半に待ち合わせ。麗しき女性2名登場。
KさんとAさんも電話でのやり取りだけで会うのは今回が初めてのようだ。
後で仕事終わりのAさんの同僚が何名か合流するとの事だった。

とりあえず、私を含む4名で飲み屋へGO
京都四条の繁華街だけってオサレな店であった。

私の同僚のKさん。私より2歳年上で独身。
良くも悪くも私よりはずっと気分にムラがある。
それがもろに仕事でも出ていて、気分の悪いときの電話の対応など聞いていると、
“何もそこまで言わなくとも"と思う部分もある。

しかし、今日は美しき女性との飲み会。
テンションが上がりっぱなしであった。

そこに更に女性1名と男性2名が合流。総勢7名。
男性2名のうちのT君が結構面白く。
KさんとT君の掛け合いのバカ話に花が咲き、終始和やかムードの飲み会であった。

それでもその日のうちに研修のホテルに入らないといけない。
9時過ぎに後ろ髪を引かれながらの散会となった。
あぁKさん無念。
Kさんは身長160cm強の小柄な体型だが、飲み会でのオーラは倍ぐらいの勢い。
それこそ3mの大男ぐらいの存在感であった。

しかし、いま思い返すとこれがKさんに取ってのピークであった・・・

明日からの研修キャラでやる気満々社員に)で行くしかなかろう!!

続く・・・

今日は飲み会。
新社会人二人の歓迎会と転勤される一人の送別会だ。

今回の人事異動の中で、どういう訳か私の役職が上がる。
全然望んでもないのに・・・

まぁ出来るだけ頑張りますわ。
私が酒をつぎに回りながら言った言葉だ。
出来るだけの事はやって、ダメなら・・・ってもんだと思っている。

一通りの飲み会が終わり最後の談笑。
私の前の席に日は直属の上司がいる。
このお方、私が見るところ風見鶏の典型的な人で、上司YESマンである。
本心では無いのかもしれないが、彼の処世術。

“利益が一番大事だ"とか、
“会社人間が一番の幸せ"とかを平気で言う。
まぁはっきり言ってソリが合わない。

私はその人が来る前に隣の同僚のkさんと話し込んでいた。
“どうにもこの会社のTOPは頭がおかしい"だとか
“最近どんどんおかしくなっている"だとか
“食糧危機は日本から始まるんではないか?"とか、
私が密かに思っているような事を、Kさんの口から聞かされる。

“結局やりたいように生きるしか無いんじゃないか、一度限りの人生だ"意気投合する。

私だけじゃないんだ、こんな事を思っている人は、変に力をもらう。
そんな意気投合したところに、私たちの上司Aさんが登場。

火に油を注ぐシチュエーションだ。

“役職が上がった所でおまえたちに言っておきたい事がある"A氏が切り出す。
“会社とは・・・"
“従業員とは・・・"はっきり言って耳にタコができるぐらい聞いた言葉だ。

つまりは、会社の尽くせ、自分の個性を捨てろと言う事だ。

Kさんと盛り上がっていた私たちは思いっきり反論。
酒の席だと言いたいことを言ってみた。
“私は会社が利益を稼ぐのは大賛成だ、その為の努力も惜しまない、
ただその利益を使って何をしたいのか!!どういった社会を作りたいのか!!"
全然見えないのだ。"

“(現状は二流の会社なのに)二流を認められないからいつまでたっても三流なんだ"と
言いたい事を言ってみた。

烈火のごとく口に泡を為ながら反論してきたが、
どうやら【その先】についての深い考えは無いようで、
利益が出ない事はすべての終わりだぐらいの話をしていた。

“上司としておまえたちの意見なんて関係ないのだ!!"とまで言っていた。

あぁそうですか。はい、さよなら・・・。っ感じ。

“出来るだけの事はやります、それ以上は無理です"と捨て台詞を吐いて散会となった。
あんまりこの会社で私の未来が見えない・・・
長くはないかもなぁ・・・とつくづく思う。



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日曜日に【パレスチナ1948】と言う映画を松本まで一人で見に行ってきた。

パレスチナ問題、知っているようでよく知らない、わかっているようでよくわからない。
一般の常識としては、第二次世界大戦でナチスに迫害を受けたユダヤ人の為に、
大戦後アメリカやイギリスが、パレスチナ人やアラブ人がすんでいた土地(イスラエル)を
取り上げて、ユダヤ人国家を建設した。
その後もイスラエルは隣国との戦争を重ね現在に至る、といった感じか。

パレスチナ人にとっては、まさにNAKBA(ナクバ)=大惨事
題名のとうりパレスチナ寄りで映画は作成されている。
まぁそうは言っても現実は悲惨だ。
瓦礫の中で生活する人々、銃と背中合わせの生活、ユダヤ人への憎しみ
60年も戦争を続けると、解決の糸口さえ探すのが難しい。

銃を持つ兵隊VS投石する市民という構図だけ見れば、誰だってイスラエルが悪いと思うが、
人数的に少数の民族が武器を持つと、
【やられる前に、やってしまえ】的発想になってしまうのか。
イスラエル市民にとっても常に危険と隣り合わせ、どっちも不幸だ。

パレスチナ人もアラブ人もイスラエル人も平和にそこそこ生活出来るように、
一歩でも前に進むようにと祈らずにはいられない。

帰り道、電車までに30分あったので、
献血ルームに寄り道する。

400cc、3年ぶりの献血であった。
何が出来るわけでもないが、出来ることだけでもしたくなった。

中塗り土5、6杯目を長野市の泥コン屋さんK商店に取りに行く。

当然、取りに行く前には、泥コン屋さんとレンタカー屋さんの予約を入れる。
いつもの感じで今週初めに泥コン屋のおやじさんの携帯電話に連絡いれてみる。

おやじさんが出るかと思いきや奥さんが電話に出る。

“旦那さんお願いできますか?"

暫くの沈黙の後、
“あのー、うちの夫は・・・"
今週から左官の松田さんが外壁2回目の中塗りを開始。
今週中にはたぶん終えるだろう。

奥さんたちの中塗りも意外に?予定どうり進む。
こっちも今週中には寝室までは中塗り1回目を終われそうだ。

どんどんと減っていく中塗り土・・・・
この勢いで行くと来週中にはなくなってしまう可能性がある。
中塗り土トラック4杯で足りるかなぁ??ぐらいの見込みであったが、
完全に足りない様子だ。

今更ながら、トラック一台あたりの容積を計算してみる。
トラックの荷台の大きさから割り出すのが一番正確かな。

2トントラックの荷台の大きさ 3050*1600*320(mm)となっている。
そのまま容積を割り出すと、1.56立米

ひたひた満タンという訳でもないだろうから、高さマイナス50mmとしてみると、
1.31立米、こんな感じだったのネ。(ほんとに今更ながらですが・・・)

じゃあ重量は、
土の比重に関する記事ってほとんど見かけない。
これぐらいか→荒壁土の比重

これによると、ざっくり1.7〜2だそうだ。
1.3(立米)*2(比重)で2.6トン、やはり重量オーバーだったのね。 (^_^;

タマ(土)がなければテッポウ(左官)は撃てぬ
今週末にはもう2杯取りに行くとするかな!!

今月、5月24日は私の36回目の誕生日。

家族にささやかに祝ってもらえる事を想像していたら、
思わぬ所から横やりが入る。

【5月23日~25日まで研修会】の知らせが会社上司より告げられる。

サ・イ・ア・ク (v_v)

関西にある本社までわざわざ行って、土日まで潰されて研修に行くはめに陥る。

免罪なのに実刑判決、禁固3日執行猶予なしの極悪な判決を言い渡されたようなもんだ。
この研修の極悪さは聞いている。

上意下達の典型的なもののようだ。

会社とは仕事とはリーダーシップとは・・・
哲学的な表題を掲げながらも、やっている事は一方通行。
結局、会社の求める働きバチを育て、効率的に利益を得たいが為の教育だ。

お金を稼いでどうするのか?、社会、環境をどうしたいのか?
そう言うビジョンは持ち合わせていないらしい。

参加したことのある同僚からは、
冗談交じりに“最後は(オウム教の)ヘッドギアをつけられそうな勢いだった"と言っていたし、
別の同僚からに“その講師に(会社の理念と真っ向から対立するような意見、
【お金がすべてじゃないでしょう?】や【ピラミッド型の組織自体に問題があるんじゃない?】を
ぶつけたらどうなるか?"と尋ねたら、
“2〜3年はその事で嫌がらせを受けるだろうし、以後同じ工場からの研修生も
同様のいじめを受けるので止めた方が良い"との回答であった。

如何にもこの会社らしい。

一人一人の個性を殺して、
発展などする訳ないではないかーーーーー
と心の中で叫ぶ

誕生日、会社に祝ってくれとは言わないが、
嫌がらせだけはやめていただきたいものだ。






壁塗りの最後尾ランナーのクローゼットの荒壁塗りもあと1枚を残すのみ。
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もうこれで、荒壁土を練らないで良いかと思うとちょっと嬉しい。

ちょっと待てよ、
トラック1/3程度余っている荒壁土は、砂を混ぜて中塗り土として使うのかな。

やっぱり荒壁土練り人生は、まだ終わらないと言う事か。 (×_×)

建前が始まって以来、ほとんど始めての基礎収納内の掃除を敢行。
前から気にはなっていたが、【まぁいいか、まだいいかと】ずるのばししてきた案件だ。

DSC_8846.jpg


床には木屑や埃が散乱していた。
大きなモップで【サァーーー】と出来ないかといろいろ思案してみたが、
結局滑りが悪く、箒とちり取りという古式ゆかしい方式を採用。

これが一番手っ取り早い。

いつの間にやら、水道屋さん電気屋さんが配管・配線を進行中。
特に台所や風呂周りは押すな押すなの騒ぎであった。

DSC_8848.jpg


土間からの入り口から、クローゼットまで反時計回りに一周掃除を終えるのに、
二時間ずつだが、4日かかった。

やっぱり君(収納)はデカかった・・・(T.T)

業者さん少し環境が改善したので、最後よろしくお願いしますね。

自慢じゃないが、我が家ほど手間のかかっている家はあまり無いだろう。

工期が長くプロが多くの時間携わっている事もあるが、
私を含め、奥さんの友達などがのんべんたらりと手をかけている。

それこそ、完成する前に手垢だらけになっちゃうんじゃ無いかと思うほどだ。

話は変わるが、私が子育てをしていて、
【子供(大人も含めてだが)には、時間・空間・手間が重要】だと度々感じる。

この3つのが人間を育てるのだ!!と
手をかけるときはかけ、放っておくときは放っておく。

現代社会はこれらをお金に換算し、効率化を目指す。
より短時間で、より省スペースで、より手間をかけないでの大合唱だ。
子育てに関しても、お金さえかければ子供は育つと言わんばかりの風潮だ。

より早く多く詰め込み、促成栽培で真っ当な大人になれると思っているのか。

しかしその現代社会も完全に曲がり角。
曲がり角というか崖っぷちか?
拡大再生産なんて何時までも続く訳がない。
振り子の針は必ず戻ってくると思われてしょうがない。

おおらかな時間の家
おおまかな間取り
手間をかけすぎて手垢だらけの家 (^_^;

こんな考えだからこんな家になったのか?
こんな家を造ったからこんな考えになったのか?



中塗り着々進行中。

スペシャル助っ人北村さんを含む私たちのセルフビルドの担当箇所は、
2階・・・あやちゃん部屋9帖(押し入れ含めて)
     ともくん部屋9帖(押し入れ含めて)
     来客部屋9帖(通称奥さん助っ人の0さんの部屋と呼んでいる、押し入れあり)
     吹き抜け部分の小部屋(2帖)
1階・・・寝室7帖(押し入れ含めて)
     クローゼット6帖
     土間6帖
そしてスロープ
とこんなにも有るのだ。

この内の3つ(あやちゃん、ともくん部屋と小部屋)が終わった。
それも中塗りの1回目(表裏塗っているので2/4とでも言うべきか?)

6月末引っ越しと言う大目標に変更は無い。

中の壁が仕上がっていようとなかろうと、
松田さんに外周部分とリビング周りを仕上げてもらい足場解体
水回りを使えるようになった段階での引っ越しになると思われる。

仕上げまでは無理だなぁというのが正直なところ。
それでも中塗り2回(裏表各2回)までは完成させたい。

と言うのも、仕上げに塗るような漆喰などの材料は、
それなりに需要があるので、調合済みの製品が売っている。
簡単に言えば、買ってきてそのまま塗る事が可能な訳だ。

しかし、荒壁や中塗りはそう簡単では無い。
土をトラックで運んで→土を練って→塗る場所まで運ぶと言う、
非常に重労働な作業が塗る前段階にあるのだ。

一口に塗る場所まで運ぶと言っても、
途中土もこぼれるだろうし、台車に乗せて運んでも、
台車で【ガツガツ】傷つけちゃう事も当然あるだろう。

今はまだ、床に養生がしてあり緩衝材がかましてある。
引っ越しした後に、土を運ぶと言った作業だけでも如何にも厳しいと思われる。

後の日数を考えるとどうもクローゼットと土間は無理な気がする。
クローゼットは真冬に塗った壁が凍り暫くの間、保留期間があり、
まだ荒壁3回目も出来ていない。
土間はまぁ後回しでも良いかと言う感じ。

クローゼットと土間は、一輪車さえあれば土を運ぶ動線が楽チン。
北側から土間を通って家の内部まで入ってこれる。

クロ土間君は後回しでいこう

現在:あや・とも部屋、小部屋・・・中塗り1回目終了
5/8〜5/20 Oさん部屋、スロープ、寝室・・・中塗り1回目
5/21〜6/19 全部屋・・・中塗り2回目

2回目を2階のあやちゃん部屋から塗り始めて、終わった所から養生を外して、
順次床のワックス塗り(これはOさんの仕事か??)って感じかな。
その頃には、大テーブルも作りたい。

外壁の予定は、中塗り2回目を5/10〜
6/10頃から仕上げか??

6/20に足場を解体、そして玄関スロープ部分の仕上げにかかる。

今は引っ越しと言う雰囲気では全然ないのだが、
こんな予定で行くと行けそうな気もしてきたゾ。

さぁ壁塗り続きをやるべ。


ゴールデンウイーク中もほとんど中塗り。
あやちゃん部屋とともくん部屋をほぼ塗りおえる。

中塗りを始めた頃は、
“なんかよく滑り落ちるなぁ"と思っていた。
荒壁土よりも粘りけがないので、【スルッ】と滑り落ちて、地面に【ベチョ】
こんなもんだと思っていた。

転換は奥さんの思わぬ一言から、
“左官の松田さんが塗っている中塗り土は、
もっと【トロン・トロン】だよ"

そう、松田さんが内部を中塗りしている土はよりしっとり、トロン、トロン
ポンプで運んでいるので、ポンプのホースの中でこなれて良い感じに仕上がっている。
それに比べて、私たちの土は砂感が残っている。

荒壁土は、練らないと硬くて塗れないので練らざるを得ないのだが、
中塗り土は、ほとんど練らなくても塗れなくもない、
だからあまり練らず塗っていた。

これがまずかったのだ。

練って粘りを出して鏝につくようにしないと塗りにくいし、
塗った壁のしっとり感も出てこない。

結局、練りが肝心と言う結論に達した。

練りに練ったものを、新鮮な内に塗る。
調子が出てきたぞ!!

練るのはもちろん私だが。 (^_^;

奥さんは二人姉弟の姉、2歳違いの弟(私の義弟)がいる。

奥さんから“弟は小さい頃可愛かった"と何度も聞いていた。
義弟の小さい頃とともくんは何かと雰囲気が似ているようだ。

ともくんは、保育園で友達が喧嘩しているとその仲裁に入ってなだめているようだが、
義弟も“T(義弟)はよく、友達の仲裁に入っては、いつの間にかその一方と口論となり、
喧嘩になってしまうので、喧嘩の所にはいつもTがいると言われていた"と義母が教えてくれた。
血は争えないのか、隔世遺伝??か
ともくんにその血が確実に入っているようだ。

今日まで来てくれていた義父母が午後2時ごろ富山に帰っていった。
お見送りした後に、あやちゃんが“テニスしよう!"と私を誘う。

午後過ぎは一番眠たくなる時間で、グズリやすい時間帯。
少し嫌な感じはあった。それにテニス。

私もテニスは上手ではないが、当然習った訳ではないので、あやちゃんとともくんはもっと下手だ。
ラケットにボールがあたるのもおぼつかない、あたっても思ったところには打てない。

何事にも生真面目なあやちゃん。
思いどうり飛ばないボールにいらつき始める。
テニスをすればだいたい同じパターンだ。
ボールを取りに行かなくなり、ラケットを投げ出すこともしばしば。
そんなあやちゃんをなだめたり叱ったり。
だから初めからテニスは気が進まない。

やがていらつきが頂点に達して、
“もうテニスなんて大嫌い"

“パパなんて大嫌い"と爆発するのだ。

今日もまさにそんな感じで進行していく、
ラリーが続かず、ラケットを地面にたたきつけて悔しがる。

“そんな風にラケットに八つ当たりしちゃいかん、道具は大切にしなさい"と私。
“もうパパなんて大嫌い、もう家には帰らない!! (×_×)"と号泣。

モノに八つ当たりしてもしょうがないと何度も何度も言っているのに、
わかっていながら当たり散らすあやちゃんに強く注意する。
たぶん、幼少の頃の私があやちゃんに被る部分を感じるのであろう。
どうしても少し強めに叱ってしまうのだ。

喧嘩別れ

すたすたとあらぬ方向にあやちゃんが歩き出す。

私の側でともくんが一言
“あのさぁ、パパさぁ、
パパ怒るのはわかるけどさぁ、ちょっと強く言いすぎじゃない"なだめるような優しい口調。
“お姉ちゃんも悪いけど、泣いているお姉ちゃんにキャンキャン言っちゃダメだよ"

ごもっともです。(反省)

少し離れた所で、相変わらず半ギレのあやちゃんが、
“もう家には帰らない、パパは私が嫌いって言う事でしょう"と被害妄想の妄言を吐いている。

何を言っても無駄だと思った私は、とりあえず家に入る。
外に残る半ギレあやちゃんとなだめるともくん。

お姉ちゃんが家に帰らない→お姉ちゃん家出→ぼくも一緒??
小さい頭でいろいろ考えを巡らしていたようだ。

“おねえちゃん家出?家出しちゃうの?"心配でたまらないともくん。

“もうほっといてよ"怒っているあやちゃん。

“ほんとに家出しちゃうの?一緒に家に入ろ!"

“うるさい、とも○○(ともくんの名前)あっち行ってて!!、
とも○○だけ家に入ればいいじゃん!!"逆ギレ甚だしい。

“俺ここで待ってる、あやちゃんが家に入るの待ってる"
2階への階段に導こうする心優しいともくん。
優しい奴だなぁ。

私と奥さんは家の中から美しき姉弟愛の会話の聞き耳をたてる。
そんな事も知らず、なだめ続ける弟。

“俺ここで見守ってるよ"

どこでそんな言葉を覚えてくるんだい。君は。 (^_^;

弟に先導されてお姉ちゃんが帰宅。
特別謝る訳でもないが、バツの悪そうな顔をしている。

そんなこんなで一件落着。
休日のあやとも家のよくあるワンシーンだ。

しかし、そんなともくんのグズりがひどい時には、
あまりお姉ちゃんはフォローしてくれない。

弟は損な役回りだねぇ。と三男の私から言っておこう。

sakan倶楽部の一番の腕利きは私の奥さん(Y子さん)。

奥さん友達の助っ人のOさんとの会話で、
“もうプロの域に達しているんじゃない!!"と褒め称えられているらしい。
それに加えて、北村さんが奥さんの塗った壁と松田さんの塗った壁を見比べながら、
多少のお世辞は含むのだろうが
“上手に塗れてるねぇ、(松田さんの壁と)遜色ないねぇ"と
おっしゃっていた。
そんな話を奥さんにしたら、まんざらでもない顔をしていた。(^_^)

腕を上げたなY子さん
(勝手に)1級に飛び級だ!
私も少しは上達しただろうから独断と偏見により5級→4級にさしてもらう。

ゴールデンウイーク中は、奥さんの実家からじいちゃん・ばあちゃんが来てくれた。
子守をお任せして夫婦で塗る機会が多い。

“今日はどこ塗ろうかなぁ、あやちゃん部屋の入ってすぐの大きい壁でも塗るわ"と私
奥さんの目がギロリと光る。
“あやちゃん部屋の押し入れ塗ってないから、塗ってくれんけ"とやんわり回答。

奥さんの真意は、
“ヘイ・ユー!!あなたは何級だと思っているんだい、
一番目立つ大きい壁を塗るなんて片腹痛いわ、わっはっはっは。
うーんそうね、4級ならまず押し入れね!!
人目につかない所で練習してなさい"
ってなもんだ。

狭い押し入れに入ってやっとの事で作業を終えると、
“他の部屋にも押し入れいっぱいあるでぇ"と一言。

ヒャーーーーーーーー
まさに押し入れ地獄
2階の押し入れは高さ1㍍弱、座り込んでの壁塗りだ。

私の職場【押し入れ】
DSC_3439.jpg


狭いところにもぐりながらの作業で腰が痛い・・・ (>_<)


そんなY子さん、当然仕事ぶりも熱心だ。
私の場合、ラジオから流れる歌を口ずさんだり、雑談ばかりと言う訳ではないのだが、
Y子さんが近くで作業していると、ちょくちょく話しかけるのは私だ。

“今、子供たちどこで遊んでいるかなぁ?"
“今日の晩ご飯何??"
つまらない要件だ。

奥さんも最初の頃は相手してくれているのだが、度が過ぎると
“今、壁を感じている途中だから、ちょっとしゃべりかけんといてもらえる!!"と
冗談交じりにやんわり会話拒否。

“今、壁と向き合っていて、壁さんと対話中なのよ、
あなたの戯れ言になどつき合ってられないわ、
さぁあなたもおしゃべりなんて止めて、壁の声を聞くのよ!!"
ってなもんだ。

松田さんからのレクチャーの中で、
壁の平面を出すときには、壁に鏝をあてて滑らしながら
【壁からの感触を確かめながらやれば、どこが凹でいるのか、どこが凸でいるのかがわかる、
壁を感じることが重要】
と言う言葉を愚直に実践しているのだ。

奥さんの協力無しでは、サラリーマンの私のセルフビルドだけではおぼつかないと
思っていわいたが、意外に大化けしたかもしれないなぁ。

私が土を取りに行っていた5/2、現場は結構賑わっていた。

奥さん+助っ人2名
松田さん+助手1名
それに北村さんも来られていた。
3時過ぎには“一度中塗りを見たい(習いたい)"とおっしゃっていた
クリジャーさんと奥さんが来られて総勢8名の現場であった。
(奥さんは見学だけだったかもしれないが、私は現場にいなかったので不明)

みんなで【シャカ・シャカ】中塗りをしていた訳だ。
以前変人土踏み倶楽部として活動を開始したが(^_^;、
【sakan倶楽部】に名称を変更とするかな。

まだまだ、まだまだ、まだまだまだまだまだまだ塗る場所は一杯あります。
皆様の参加を心よりお待ちしております。 (^_^)




トラック2杯の中塗り土も、一杯と少しを消費済

そろそろおかわりの時間だ!
今回は取りに行くのは長野市の方で2杯を予定。
泥コンを混ぜる機械も無事に直ったようだ。

去年8月に荒壁土を6杯
今年3月に荒壁土を1杯
先月4月に中塗り土2杯
そして今、中塗り土2杯・・・



転職するなら地場の中小企業が良い。
本当にそう思う。

求人もほとんど無いだろう、給料も下がることは明白、それでも地場の中小企業だ。

今勤めている工場は、従業員300人超、
本社や他の工場を含めると従業員2000人超。
超大企業では無いが、大企業というカテゴリーだろう。

大企業がおかしい。
昨今の内部告発を見ても、相当歪んできていることが見て取れる。
内部崩壊しつつあるのかもしれない。

企業選びの条件1
【グローバル化していない企業】

大量生産・大量消費・大量廃棄
20世紀チックな物作りでは、世界最適地生産だとかバカな事を言ってグローバル化していったが、
所詮人間はそんな大がかりなシステムに順応出来ないんじゃないか?
それが私の結論。
みんなそれぞれ顔も違えば、考えも違う。
世界同一の経営なんてありっこない。

それと、現場に最高責任者(社長)が居ないことは致命的だと思うのだ。

現場に経営者をいないので、それを補うペーパーを乱発するはめに陥る。
議事録、議事録、また議事録
報告書、報告書、また報告書
うちの会社もご多分に漏れず、議事録や報告書のオンパレード
それが的確に生かされているとも思えない。

まさしく、議事録マニア、報告書ハンター、紙切れの多さが仕事量だと言わんばかりだ。
資料の出元でも粉飾しているし、作った資料も粉飾だらけ。

紙の上には真実なんて無いのだ

膨大な議事録や報告書づくりの為に、正常な生産活動が阻害される。
本末転倒とはまさにこのことか。
3歩進んでは(前向きな活動)2歩さがる(無駄な資料づくり)
前になんてほとんど進んでいない。アホじゃないかと思う。

企業選びの条件2
【ISOを認証していない企業】

ISOとは国際標準化機構というらしい。何とも偉そうだ。
9000番は品質
14000番は環境と相場が決まっている。

ここの記事にも書いてあるように、「文書化」、「証拠主義」、「行程重視」が命題。

国際標準とか何とかいっているが、とどのつまりは欧米システムの導入だ。
グローバル化が欧米システムの組織体系ならば、
ISOはまさに教義、バイブルを担うものだろう。

このISO、取得するのも大変だが、維持も大変。
日々改善、日々文書化を義務づけられたようなものだ。

【真綿で首しめシステム】私はそう思う。
一度決めた内容は、次回は当然の前提として処理され、新たな追加項目も出てくる。

絶対に緩まないように固定化される。
どんどん、どんどん締まっていく訳だ。
案外世の中の閉塞感というのもこういう所から来ているのかもしれない。

以心伝心を本義とする日本人には合わない気がする。
なんでも、かんでも欧米化する必要なんてないんじゃなかろうか。

ISOなんて止めちまえ!!

日々出勤する度に息苦しくてかなわない、暴言を吐いてみた。




北村さんが持ってきてくれた木製浴槽が放置されている。

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素材はコウヤマキ
一般に檜風呂と言われるものでも、コウヤマキ(高野槇)のものが多いみたいだ。

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風呂場の工事も浴槽の設置を待つばかり。
木の風呂でゆったりリラックス・・・・早くそんな生活に入りたいものだ。


気持ちの良い場所を察知する能力があるのか、
デッキに端材を置いて、キャンプイスを設置、即席の机を作る。
あやちゃんやともくんが宿題やお絵かき

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あぁロハス、まったりと生活なんていつのことやら・・・。