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住まい・セルフビルド

ここでは、「 住まい・セルフビルド」 に関する記事を紹介しています。

引っ越し完了
土間壁塗り、大テーブルづくり、まだまだ家づくりは終わらない

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設計士北村さんの設計事務所自然道建築研究所


カンナをかけたり、サンダーで削ったり。
完全にルーター跡が消えたわけでは無いけれど、まぁこんなもんだろう。

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最後は余っていた亜麻仁油を1回、プラス蜜蝋ワックス1回のダブルコート

ルーターにて削った後は、サンダーにて削り跡を消す作業。

サンダーは持っていないのだが、近くのホームセンターでレンタルしている。

一日350円也。
レンタルビデオ並みのお手軽さだ。
それでも貸している機種はだいぶ古そうな感じがアリアリ。
試しに使ってみるぐらいに考えていた方が良さそうかな。

ルーター作業も理想を言えば削り跡も無く完全に平らになってほしいものだが、
そうは問屋が卸さない。
どうしても削った回数削り跡が残ってしまう。
0.1、2ミリぐらいなんだろうけれど跡が残っている。

こんな段差にもならない線はすぐに無くなるだろう!!。
と安易な気持ちでサンダーで削りだす。

デッキにほとんど直置き状態なので高さも低い。
馬乗り状態で全身の体重をかけてサンディング。結構疲れる。
サンダーのブルブルを押さえ込むのに腕力がいるのだ。(+_;)

やり方が悪いのか?木が堅いのか?サンダーがぼろいのか?
いや全部かもしれないが、兎に角なかなか削れない。

さんざんやって、30センチ幅ぐらいの線がやっと消える。

こんなもんやってられっか!!死んでまうわ
気温30℃を超えるデッキ上での作業にグロッキー気味。

早々に別の方法を考える・・・

かくなる上は、手カンナしかあるまい。
幸い刃はセットしてある。何とか削れるだろう。

これまではカンナはもっと繊細なものと思って接していたのだが、
家づくりの際、大工さんのカンナさばきを見ながら
“カンナって削れれば何でも良いんだ!!”とある意味開眼した。

カンナでもノミでもガンガン打ってガンガン削る。
そんなんもアリだ。

本当はもっと繊細なんだろうけれど今の私にはその技術は無い。
削って削って削りまくるしか道は開けないような気がしてくる。

後はひたすら・・・・。
DSC_0024.jpg

最後には
DSC_0020.jpg

あーあ、つかれた (>_<)ゞ

今日の演目は、テーブルの天板削り
ソリの出ている一枚板の表面を平面にするのだ。

天板が小さければ機械で平面にするのは簡単のようだが、
何せデカい、機械にかからないので手でやるしかない訳だ。

この作業の主人公、メイドインチャイナのアメリカUSA直輸入のルーター君なのだ。
(ちょっと大回りしすぎか・・・)
今回の作業の為に購入したと言っても過言ではない。
やっとこの日が来たのだ。

作戦としては、一枚板の両サイドに同じ大きさの柱を寝かせて基準とする。
(デッキは平面に出来ていると言う前提で作戦を立てている。
大工さんの技術を信じている。)
柱の上面は水平になっているはずだ。

その上面にルーターをセットしたジグを載せて、スキャニング。
ジグの上を滑らせる訳だ。
ビットは平面を削るストレートビットを使用することで、論理的には水平に削れるものと思われる。

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まず、ざっとソリ具合を確認する。
真ん中付近はほぼ平面、端っこが1.0〜1.2センチほど高くなっている。

最初の荒削りには、1インチ(2.54センチ)幅のビットを使用。
高くなっている部分をざっくりと削る。

ルーターでは作業が不安定になるので一気に深く削りすぎるのは禁物。
0.5〜0.6センチを目安に削っていく。

それにしても削るときに出る音の量とおがくずの量は半端では無い。

ウィーーーーーーン
ゴゴゴゴゴーーーー

近所迷惑甚だしい。
早速自己防衛の為にイヤーマフ(耳当て)を購入した。

続いて登場は、2インチのBIGビット
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幅が二倍だと当然ジグ上の往復も減る、
往復の回数を減らす事で、どうしても残ってしまう削り後の痕跡も減らせる。

ルーター作業もやり出せばサクサク進む。
この頃になるとルーターたるもの性格も少しはわかってくる。
ただ単に木の枠(ジグ)に沿って滑らせるだけの作業だ。

実質的には、構想を練る&ジグを作るのに半日。
ルーターの荒削り、中削りで半日ぐらいで終了した。

さぁ後は、表面の削り後をサンダーで削って仕上げるぞ!!

努力賞(3位)は【うちの奥さん、Y子さん】に決定!!

竹小舞編み、土壁塗り、建具柿渋塗り+油塗りなどを担当

家づくりのような家族にとっての大事業は、当然家族の理解・協力が必要だ。
増してセルフビルドとなればそれ無しでは、成功なんてあり得ない。

前段階として、いろんな家を見学したり、いろんな工法を勉強したりする期間が、
当然あるだろう。
助走期間を長めにとって、家族の共通意識を作っていくことが重要だと思われる。

奥さんの場合、家づくりは【セルフビルドだーーー】と言う私の洗脳教育の甲斐もあって、
家づくりはこんなもんだと思って、やっていたようだ

壁塗りの最盛期、“壁塗り結構たいへんやろ??"と尋ねる私に、
“自分の家の壁を自分で作らないでどうするんだ!!"
きっぱり言い切ったY子さん。(普通素人は自分で壁を作らないですよ (^_^;)

私(B型)と結婚して、子供を産んでからは、だんだんとアバウトな性格(B型化?)に
なっては来ていたが、それでもやはり几帳面なA型の血は流れているようで、
壁塗りなどもキッチリと仕上げていた。

我が家のセルフビルダーの中では、壁塗り部門の一番星。
外壁と1階リビングを除き、見える部分の仕上げのほとんどは奥さんによるものだ。

月に半分は仕事をしながら、子育て、家事、そして家づくりと大車輪の活躍。
ご苦労さまでした。(まだ土間の壁塗り終わってないけどね)

半年ぐらいはゆっくりと充電する感じで、ママさんライフを楽しんでくださいな。
思えば長くかかったものだ。

一昨年の1月(2年半前)の土地情報の広告でこの土地を見つけ
途中いろいろ有りながら、その年の11月に開発申請の目処が立つ。

すぐに構造材(梁)の発注、自然乾燥を半年
昨年の6月から大工さん刻み
9月に上棟

今年に入って2月に大工仕事が終わり、それから壁塗りをし続け現在に至る。

土地が見つかる一年前から北村さんとはメールなどのやり取りを始めたので、
その助走期間も入れると、約3年半。
壮大なストーリーの(一応の?)完成だ。

国産無垢材、貫構造、土壁、ペチカ、スロープ・・・そしてセルフビルド
目玉が多すぎて収拾がついていないとの話もある?が、
兎にも角にもやりたいことは全部詰め込んだ家づくりであった。

元々のコンセプトとしては
【通常70万/坪を50万/坪で建ててしまおう】と言うものだったので、
その予算の縛りの中では最高のデキだと思っている。

賛否両論いろいろあるが、だいたい50坪の家が2500万弱で出来たのだから満点だ。
まだ、土間の壁塗り等が残っているが、一応材料は確保してあり
今から予算がビックリするほどかかる事もないだろう。

ただ、もしも・・・と言う事を考えるとしたら、
【通常100万/坪を70万/坪で建ててしまおう】と言うコンセプトであったなら、
そりゃぁ伝統構法ってもんだ。
大工賃に+300万、構造材を2ランクぐらいアップして+200万、
左官賃に+150万すれば、上の上の建物が建ったであろう。

こんな家づくりも一度はしてみたい。
もう無理か??

なにはともあれ、
北村さん、大工工事の上條建工さん、左官の松田さん、水道屋さん、板金屋さん・・・
数々の業者さんと共に、
奥さんの助っ人、OさんFさんその他大勢の人々の協力があってこの家が出来た。

この家づくりに参加された人々から、
努力賞(3位)
あやとも賞(2位)
最優秀あやとも賞(1位)を私の独断と偏見により決定したいと思います。

まず努力賞から・・・
づづく
引っ越しも終わり、やれやれ・・・というようには我が家は行かない。

当面の作業としては、大テーブルの作製がある。
板がここに来たのが昨年の11月。
友達A君の板も同時期に来て私の板の上にずっと置かれていた。

そして、A君板が去った今、半年ぶりに全貌が現われる。

デカい、何度見てもデカ!
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全長は・・・
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3.5メートル弱となっております。 (^_^;

さぁ今からこの板をさばくとするか!!
新居での生活が始まってみると、ほとんど1階での生活だ。
スロープの使用頻度も少なめ。
使用感としては、“結構滑る!!”と言うのが実感だ。

スロープはスギ板を使っている。
養生板の上を靴で歩いていたときは全然大丈夫であったが、
養生を外して、フローリング用の油を最近塗った事もあり、表面が微妙に滑る。

上りよりは下りが危ない。
裸足ならまだしも、靴下を履いているその差は歴然。
靴下で(当たり前??)我が家に来る場合は、滑り止め機能の付いた靴下もしくは軍足で、
来た方が良いかもしれない。

スロープ自体に何らかの滑り止めを付けるのも有りかもしれない。

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先週土曜日に荷物の運び出し
日曜日にアパートの掃除
月曜日にアパート引き渡し&新居の整理

特にトラブルも無く、順調、順調

さぁ新生活の始まりだ!!
いよいよ引っ越しの日も近づく。
引っ越しはするのだが、完成した訳ではない。

まず、土間と北側駐車場のコンクリ打ち
松田さんの仕事のやりくりの中で7月末ぐらいになりそうだとの話を聞いている。

家族室(リビング)の大テーブルもまだ仕上がっていないと言うか、
まだ全くの手つかず状態。
と言うのも、会社の同僚A君も北村さんにお願いして、ケヤキの一枚板を購入しており、
その板が私の板に乗っかったまま。

この2枚の板とも、一枚あたり推定重量100kg超。

はっきり言って二人では持ちたく無い。
寝ている柔道家・井上康生氏を二人で運ぶようなもんだ。
どちらかと言うと運ばれたいぐらいだ。

そのA君の板の運び出しが引っ越しと同日の28日の予定。
人手があるうちに運んでしまう算段だ。

そうしてやっと私の板の加工が始められる。
まだまだ先は長い。
完成するまでは、今アパートで使っている“ちゃぶ台”を使用予定。

広ーい家族室に小さい“ちゃぶ台”
こぢんまりとみんなでお食事。
何ともアンバランスな感じだろう。

3つめは、玄関前の目隠し(フェンス)だ。
今の状態では玄関が丸見え。
コンクリの壁の上に高さ1メートル弱のフェンスがあった方が良いような気がする。

コンクリ面(横面)には木を打ちつけて行こうと言う話に北村さんとなっている。
問題はフェンスだろう。
幅10センチのコンクリ上面にある程度強度を持たせなければならない。
低ければ低いで、子供たちは上にのっちゃう可能性があるし、
ある程度高くすると、手摺り的な機能も必要になるだろう。

ここで一つ妙案(ムボー計画)を思いつく。

竹小舞フェンス計画なんてのはどうだ!

幸い竹が40本ぐらい余っている。
木で枠さえ出来れば竹はどうにでも編めるだろう。

でもどうやって木の枠を作るのだ?。
コンクリ上面に木の土台を敷いて、柱を建てて竹小舞を編む??
コンクリと土台はどうやってくっつけるのだ。アンカーボルトなんて出ていないし。

結構厄介そうだなぁ。
でも、夏に地面から朝顔でも這わせて、竹小舞緑化計画なんてのも風流だと思うけどなぁ。

クローゼットまで塗りおえて奥さんの壁塗りも一段落。
もう引っ越しまでは塗らないらしい。

一応内部壁は中塗り仕上げ。
2、3年後にでも元気があれば漆喰などの仕上げを行うかもしれない。

中塗り仕上げを終えてみて、思いっきり表面が割れている壁もあれば全く割れていない壁もある。

割れ甚だしい壁
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割れてない壁
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これもただ単に塗った結果の割れではないのだ、
試行錯誤を重ね、ベストを尽くしてそれでも割れる、何とも難しい。

最初は中塗り土の質が違うんだと思っていた。
基本、土と砂の配合は砂が多ければ多いほど割れが出にくいと言われている。
(それじゃあ、全部砂を塗ってしまえと思うが砂だけでは壁にくっつかない)

合計4回中塗り土を取りに行っていた。
喬木村1回
長野市のおっちゃん仕様1回
長野市のおばちゃん仕様2回

ぶっちゃけて言うと喬木村のやつは、塗り手には不評であった。
良く割れるのである、砂の質もイマイチのだったようだ。
乾燥すると赤茶色っぽくなって、あまり良い色ではない。

砂との配合は、上手くしたもんで
喬木村<おっちゃん仕様<おばちゃん仕様の順で砂の割合が多く入っていたようで、
私たちの中では、喬木村を中塗り1回目(下塗り)におばちゃん仕様を仕上げにと言う、
暗黙の了解が出来ていた。

暫くはそれで上手くいっていたのだが、おばちゃん仕様でもどうしても割れが
出てくる壁が何カ所かある。

次に原因として考えついたのは、塗り方
厚く塗ると割れやすく薄いと割れにくい、モノの道理だ。
ついでに言うと、塗るときに上から圧をかけて押さえ込んだ方が、
割れにくくなるような気もする。

この作戦で塗った(正確には奥さんがほとんど塗ったのでアドバイスしたと言う方が適切かな)
のだが、それでも割れるモノは割れる。

どうも、塗った日の温度・湿度が関係しているんじゃないか??
そんな事を考え出す。

雨っぽい湿度のある日に塗った壁は割れにくく
カンカン照りの暑い日に塗った壁は割れているような気がしてくる。

これは結構当たっているような気がする。

まぁ結論としては、全部が複合的に絡み合って、
割れたり割れなかったりしているんだろう。
下地の乾燥具合だって当然関係あるだろう。

割れなければ割れなかったで、“上手に塗れたね”と奥さんを褒めてあげるし、
割れたら割れたで、“土壁の味やねぇ”と言う事にしておこうと思う。
そんなユルイ感じの我が家の壁事情なのだ。