北村さんによるとブロックの下の捨てコンとなる生コンを10時半に頼んであるようだ。

つまりその時間までに穴を掘り、鉄筋を組みあげなけれいけない。
タイムリミット3時間・・・
悠長に休んでいる場合では無いのだ。

急げおじさん4人組!!

DSC_フェンス始め

まずは丁張り
境界線はブロックの中心、境界杭を目印に糸を張る。

聞くところによると、境界の塀(フェンス)を作るにあたって、費用折半でブロックの中心で仕切るなんて事はまれのまれらしい。

私の中では、これが常識だと思っていたが、普通は自分の敷地に自分の好きな塀(フェンス)を
自分の費用で作るようだ。

基礎屋さんが、“こんな作り方は20年やっていて、2回目だ"と言っていた。
“だいたい町中だと境界でもめて、お隣さん同士が仲良しなんてこと自体がまれだしね"とも。
うちの場合仲良しとまでは言えないが、一緒にやってくれるだけでも良好な関係なのかな。
しみじみ感慨に酔いしれる・・・おっと、おっとそんな時間は無いのだ。
さぁ鉄筋組み。

丁張りは北村さん基礎屋さんのお手のもの、テキパキと作業が進む。

丁張りが出来たと思ったら、基礎屋さんは小型ユンボに乗り込み穴掘り開始。
掘った先から転圧開始。

Sさん既に玄人な感じ。
DSC_転圧


転圧したところで5メートル強の長い鉄筋を3本投げ入れる。
“40センチごとに印をして短い鉄筋を針金で縛り付けてください"と指示が飛ぶ。

正式名称はなんて言うか知らないが、鉄筋同士を針金で編む作業開始。
DSC_鉄筋道具

鉄筋同士をクロスさせ、左の針金を下からとおす。
その輪っかになったところを右(通称グルグル君??)の道具でグルグルグル

グルグルグルグルグルグルし過ぎると【プチッ】と切れる。
緩いと当然縛れない。

DSC_鉄筋

なかなかアンニュイな力加減だ。
恐らくプロは手際よく【決めて】いくんだろうけれど、素人にはなかなねぇ。
やたら手間取る。特に私。

不器用なのがバレバレだ。

続いてL字の鉄筋を括り付ける。
既に立ち上がっていないのがご愛敬だ。
DSC_鉄筋生コン前
(生コンを入れるときに立てれば良いらしい、
ホントは立っていた方が良いのは言うまでもないが・・・)

最後にスペーサー(地面から鉄筋を浮かす)かまして何とか完成。パチパチパチ。

時間を見ると午前10時。
おおっ、素晴らしい時間厳守の男たち。

“さぁ休憩休憩、朝飯朝飯"と思っていたら、
【プ・プ・プ・プ・プ】なにやら業者車両風のバックします音を立てながら、
生コン車が登場。
DSC_生コン車


“えらい、来るの早よないか"北村さんが独りごちる。
北村さんの段取りでは10時半から少し生コン車を待たせる算段をしていたようだが、
早く鉄筋が組めて、早く生コン車が来たものはしょうがない。

“さぁやるべ"
休憩前の一労働。
私とSさんが一輪車に生コンを乗せては、鉄筋に流し込む。

DSC_生コン流し込み

11時過ぎやっと休憩。
お菓子をバクつく私。
肉体労働の後の甘いものは最高やね。

さぁ午後からはブロック積みなり!!
続く・・・
そんなこんなの境界線フェンス作り。
工事日に向けての準備を開始。

工事の概要は、
ユンボで穴を掘り、鉄筋を組み、コンクリを流し込み、その上にコンクリブロックを2段。
そしてその上にフェンスだ。

基礎屋さんが小型ユンボを積んできてくれるようで砂や鉄筋も用意。
北村さんがお値打ちのフェンスを発注。
コンクリブロックとセメントはこちらのホームセンターで調達するよう指令がある。

今回のフェンス工事の話し同時進行的に、北村さんの新規のお客さん予備軍が
うちの見学を希望されたようで、見学日もフェンス工事の2日前に決定。
北村さんも岐阜と安曇野の往復で大変だ。

先週あたりから、ホームセンターでコンクリブロックを見て回る。
20メートルの工事区間でコンクリブロックは1個あたり40センチ。
一段あたり50個で2段で100個。
1段目は横筋用、2段目は天端用が各48個
そして両端用に隅ブロックが4個の合計100個。

今まで真剣にブロック探しをしたことがなかったけれど、
ホームセンターに売っているコンクリートブロックは、普通の上下に穴が開いたものと
横筋用と半分の大きさの3種類しか売っていない。
カイン◎ホーム、綿◎、ケーヨー◎ーツー、近くに有る各種ホームセンターには、
どこもこの3種類しか売っていない。

実際ものが溢れていると思っていても、どこも同じ品揃えのものが、微妙に価格が違って
売っているだけかもしれないと思うといささか寂しい気もする。
兎に角、天端ブロックは売っていないし取り寄せもできないと各所で言われる。

結局、再度北村さんに相談。
“天端ブロックの代わりに普通の上下に穴の開いたブロックで良いか??"と聞いた所、
翌日には“天端ブロックを業者がそちら(安曇野)で確認できたので、
19日に見学しに行くときに用意しておきますわ"と返事が返ってきた。
どこまでも有り難い。

かくなる上は、私に出来ることは工事場所を整頓することぐらいか。
今は薪で溢れかえっている。

ちょこちょことは整理しているが、仕事が忙しくなかなか時間が取れない。
そうこうしている内に19日の見学日。
私は仕事の為、奥さんと北村さんが案内。

そのお客さんはペチカを見て、
“うちにもペチカをつくって欲しい"と言ったらしい。
北村さんの苦笑いが目に浮かぶ・・・。

同日中にコンクリブロックが用意されていた。
DSC_コンクリブロック
どこまでも、どこまでも有り難い。

そんなこんなで工事当日。
実際まだ片付けられていない・・・ (^_^;

朝6時半過ぎから朝ご飯を食べずに片付け開始。

DSC_工事前


ふぅ、やっと片づいたと思ったら7時過ぎ、
ユンボを積載したトラックに乗り込み北村さんと基礎屋さんのHさんと
それにHさんの奥さんとお子さん2名も含めて総勢5名が到着。
奥さんたちは工事に便乗して安曇野観光に来られたのだ。

“さぁ始めましょう!!"
到着時の一休みもなく工事開始。
“あぁ腹減った"とも言えずそのまま工事突入。

Hさん、北村さん、私、そして隣人Sさんを含めて精鋭4名のフェンス工事開始なり!!
さぁどうなりますやら・・・
続く。




表札、玄関スロープ周り等々、懸案事項は色々あれど隣家Sさんとの境界設置もその一つ。
お隣さんとしては、引っ越ししてから約二年、“早くしたい"と言うのが本音らしい。
Sさん敷地への越境侵犯を日常茶飯事にしているあやとも家としては、
できるだけフェンス設置時期をずらしたい所ではあるけれど、
いつまでもしないわけには行かないだろう。
“今年中を目安に・・・"と言う話しになっていた。

具体的な話しは10月初旬頃から始まり、
“双方知っている業者で見積もり、安い方でいきましょう"と言うことになっていた。

境界の長さは、結構長く約22メートルもある。
目一杯フェンスを作らないとしても20メートル。高額工事が予想される。

新築した知り合いなどにも聞いてみたが、
10メートルぐらいの工事で、独立基礎の簡単なもので15万円程度、
枠型を組んでのコンクリ基礎だと40万以上したようだ。

当然フェンス高さにも依るんだろうけど、独立基礎だと水が下から流れ込んでくる可能性があるし、かといって枠型組んでまで基礎を組むほど堅強なフェンスを望んでいる訳でない。

要は地上部20〜30センチ基礎が出ていて、その上にフェンスが立ちさえすれば良いのだ。

誰に見積もりをしようかな、庭屋さんに相談でもしようかなと思っていた。
そんなこんなの10月初旬。
たまたま設計士の北村さんからメールを頂く。
あやとも家で梁などを採用した伊那の有賀製材さんに再度訪問されて打ち合わせしたようで、
今回設計中の家に有賀製材さんのフローリング材を使用されるとの事だった。
内容は兎も角、利用できるものはネコの手でも借りるのがあやとも式。

“フェンス工事を予定しているが、
見積もりするにあたり簡単、適切な仕様はどんな感じでしょうか??"とメールにて質問。

返ってきた答えは、
“コンクリブロックを2段積んで、その上にフェンスで十分、
こんなぐらいならセルフビルドも可能、遊びがてら私(北村さん)と基礎屋さんで行って
あやともさん(私)も手伝って3人で日当+部材実費でやってもええよ"との軽いお返事。
どこまでも心強い。

当方の仕様、予算はこれに決めた。
半プロによるセルフビルド、コンクリブロック2段+フェンス仕様、概算費用20万円強だ。

セルフビルドを打診、相手の出方を待つ。

更に2週間相手の見積書が提示される。
枠型を組んでのコンクリ工事・・・24万
その上にコンクリブロック2段・・・16万
更にフェンス・・・15万
合計55万円。

おそらく当方のスペックよりも高くて頑丈な塀ができ、その上にフェンス。

あちらの業者さんと直接話しをしたわけではないのでハッキリした事は言えないが、
お隣さん(素人)の交渉力からして割引は1割ぐらいのものだろう。(たぶん)

この金額にお隣さんも正直ビビッたようで。
フェンスを止めるだとか、コンクリブロックを止めるだとかで予算の削減を図りたいらしい。
要は安く上がれば良いようだ。

高い塀を作るためには頑丈な基礎がいるんだろうけど、
当方の仕様で行くとコンクリブロックの地上部はブロック1個分
地震で倒れて圧死することもなかろう。

こちらの仕様で、概算費用20万を説明。
“一緒にやりましょう!!"と言うことで話しが決まる。

工事予定は、11月21-22日
さぁ準備にかかりましょう。準備万端編に続く・・・


2009.11.13 自給農
日曜日は自給農スクール7回目。
次回の最終回は泊まりで忘年会とのことで、畑での講習はどうやらこれで終わりのようだ。

午前はクンタンのつくりかたや玉ねぎの植え方等々
クンタンや炭などの“焼き物"にも実は少し興味がある。
おいそれとも始められないがいつの日か自給できる日が来ると良いなぁ。

午後からは、稲刈りの終わった田んぼに藁をまく作業と白菜、大根の収穫。

DSC_大根2

DSC_大根1
何なんだこの大根の大きさは・・・
これだけ大きくなったら本望だろうな。

私の知る限り、種をまいて、少し間引きしていただけたと思われる。
水くれもしていないはずだし、当然肥料もやっていない。

同じ種をまいたはずなのに何故にこんなに違うものか??
でも、単純に凄いなぁ。
いつの日か、こんな大根を作れる日が来ることを切に願う。

少し話しは変わるが、
有機農法、自然農、自然農法・・・普通の農薬を使い、化学肥料を与える慣行農法とは違う
農法もたくさんの種類があるようだ。

素人の私にとっては、今一歩線引きが微妙で良くわからない部分が多い。
元々自分のやっている農的なものは自然農という風に認識していたが、
自然農は農法だけに留まらず哲学的な部分も多分に含むと思われる。

今後の基本的方策としては、
・耕さない
・肥料としては米ぬかぐらいのヤワな感じのを入れるかな
・除草は手刈り
・基本水くれをしない
・種取りをする
こんな感じか。

どうも自然農と言い切れるほどのものでもなさそうなので、
今後は自給農と自称するとしよう。
通っているのも自給農スクールだし。
2009.11.05 蛙遊庵
【かえるがあそぶいおり】と書いて“あゆうあん"と読むらしい。

上から呼んだら“あゆうあん”
下から呼んでも“あゆうあん”・・・じゃないやん(^_^;

穂高有明にあるうどん屋さんだ。

奥さんの友人からのおすすめ情報を頼りに一度行ってみることとする。

長野県と言えば“蕎麦"のイメージがほとんどだろう。
戸隠・更級・開田などの蕎麦処を有し、ほおっておいても
蕎麦・蕎麦蕎麦

知り合いや親戚が遊びに来ても、最初はいつも蕎麦を食べに行くのが普通みたいになっていて、今までも蕎麦を目当てにお店巡りしたことは多々あれど、うどん目当てに食べに行くのは、
安曇野に来て15年になるが初めてかもしれない。

実に肩身の狭いうどんなのだが、手作りうどんの上達を密かに目指す私としては、
家族の舌を肥やすのが近道かもしれない。

外観はなかなか雰囲気がある。
深いモスグリーンの屋根に、黄色っぽい壁。なにやら我が家と色遣いが似ている。
靴をスリッパに履き替えて、いざ入店。

初老のおじさん、おばさんそれに手伝い1名で営業されているようだ。
メニューを見ると、うどんと蕎麦もやっている。

来た意図を全く考慮しない子供たちはザル蕎麦を注文。
私と奥さんはそれぞれ冷たいと暖かいうどんだ。

運ばれてきたうどんを見て、
その透明感にまずビックリ。
こんな透けて見えるうどんは打ったことがない。
粉が違うのか、腕が違うのか?

味は普通に美味しかった。
それより子供たちのバクつき感がもの凄い。
大人用の一枚のザル蕎麦では飽きたらず、親の分もよこせとせがんでくる。

最後はクルミ餅も追加オーダーしたが、まだ少し不服そう。
なんぼ食うねん。

DSC_あゆうあん

何とも紅葉が美しい食べ歩きであった。
また行きたいなぁ。

9月初旬にまいた秋野菜たちが、それとなく元気に育ってきている。

それなりに元気に育っていると私自身は思っているのだが、
野沢菜などは濃緑色では無く、黄緑色に近い色をしている。

農作業をしていると近所の年配者などに話しかけられたりもするのだが、
うちの野菜たちを見ては、
“元気に育っているねぇ、でも野沢菜なんかは(化学)肥料をやった方がもっと元気に育つし、
葉っぱが黄色っぽいのは××病かもしれないので農薬も入れた方が良いよ"と
色々とアドバイスしてくれる。

野沢菜が緑にならないのは栄養が足りていないと言われれば、
そんな気もするし、そうじゃない気もする。

農薬を入れた方が虫もいなくなって良いと言われれば、
そんな気もするし、そうじゃない気もする。

肥料も農薬も入れ出すときりがなくなって、何が元々かさえわからなくなってしまう危惧を抱く。

そう言うときは、ハイハイと聞き流し、
“今年は知り合いから色々種をもらったので、試しに無農薬無肥料でやってみているんですよ〜、
ハハハハハッ "と言うことにしている。

3年は試行錯誤だという気で始めたので、今年すぐにどうこうしようなんて気はさらさら無いのだ。
3年で種をまき続けて、種を採り続けて、何が育つのかを確認したいと思っている。

食べたい野菜を育てるのではなく、育った野菜を工夫して食べる
これを基本ベースにしていきたい。

来年も、再来年も“ハハハハハッ"と空笑いしていこうと思っているのだ。
それを見極める3年間だ。
3年で方向性が見えなければ、方向を変えた方がよかろうとは思っている。

話しは変わるが、昨日韓氏意拳の講習が行われて参加してきた。
前回までに3回のお試し期間が終わったので、正式入会させていただいた。

身体の自然な動きを追求。
まぁいつもの感じだ。

講習でもそんな話しとなる。
“人は頭が賢すぎるのか悪いのか、行動に【意味】を求める"

“この動きはどんな時に役立つ"であったり、
“この動きはどの筋肉を鍛える意味がある"などと言ったことだ。

意味のあること(と脳が認めること)はやる価値があるし、
意味の無いこと(と脳が価値を認めないこと)はやらない。
と言うのが世の中では合理的で功利的な生き方であると推奨される。

何事にも意味や答えをすぐに要求し、
すぐ答えの出ないものは、価値のないもの必要のないものという結論を下すのが、
企業という所で、現代社会というものなのか。
それだけでは無いとは思うが、そうじゃない会社はなかなか見ない。

答えは時間と共に成熟するのだ。とは心密かに確信している。

韓氏意拳ではその“意味を求める習慣”を一休み。
ただ伸びやかに、ただ行うのである。

“良く理解できないけどやる”
“意味を求めるのを保留して動く”と言う感じが結構難しいが好きだったりする。

実社会に適合できない所以である・・・ (^_^;
いつか、点が線になる日がくるのかな??

講習が終わり、先生も含めみんなで昼ご飯。
ちょうどS先生の前で食事となる。
(K先生に“あなた(私のこと)ブログ書いてますよね、古民家風の良い家ですね”と
私のブログがバレていた、
もう韓氏意拳の悪口は書けないなぁ。おそらく書かないけど・・・)

“今よくわからないでやっている自然(だと思っている)動きは、
時間が経てばやがてわかる日が来るのですかね??”と質問してみた。

“今は何が自然で何が不自然かさえわからなくやっていると思いますが、
暫く(おそらく1〜2年ぐらいの単位だと思われる)やっても、
すっきり全部わかると言うことは無いと思います、
ただ何が良くわからないか?と言う部分は少しずつわかってくると思いますよ”との返答であった。

意訳すると、良くわからないと頭で考えている内は真意(天意と言ってもいいかもしれない)は
わからない。
悪い習慣を少しずつでも取り除いて行くとやがて本来の自然な動きと言うものが、
次第にわかってくるでしょう。
と言う感じか???あっているのか???

韓氏意拳には老子的な思想を大いに感じる。
“水が自然に低きに流れ進むように自然にピッタリの動きが良い”とも言っていた。
正に老子的。

老子、韓氏意拳、自然農、芯の部分で感じることの多いこの3つの共通点を最近感じる。

大事(必要)なものは、既に持っている!!

老子は、無垢な子供に人間の完成型を感じ、
韓氏意拳は、内から迸る自然な動きを目指し、
自然農は、何も足さない、何も引かない、域内循環を目指す。

真意は一緒のような気がする。

【石の上にも3年】と言うし、農的生活も韓氏意拳も3年やれば光明が見えるのか。
ぜひ見えてきて欲しいものだ・・・ 

2009.10.28 竣工式 2回目
日曜日に親戚を呼んで竣工式をしようと言う事で、
先週土曜日から大阪から実父母が来てくれる。

父親の実家は、ここから高速で1時間ぐらい南に行った辰野町。
辰野町で生まれ育った父親が大阪に出て行って、その子がどういう訳か
安曇野市(豊科)で就職して、家を建てる。
2世代かけてのUターンと言った所だ。

招待した親戚は、父親の兄(私の伯父さん)と奥さん、その子供二人(従姉妹)。
伯父さんが長男で、父親は末っ子。
伯父さんと言っても、父親に取っては年齢的にも父親代わり的な役割だったようだ。

私の中では家を建築中の時から、竣工式3回説を唱えており、
職人さんを呼んで1回目、親戚を呼んで2回目、地元の友達を呼んで3回目と思っていたが、
1回目が引っ越ししてから1年後、今回の2回目は一年半後、
家づくりと同様のんびりしたものだ。

親戚4名に父母、そして私の奥さんにあやとも。
平均年齢55歳??のプチ高齢者の集まりだ。

寒いとまずかろうと日曜日に備えて土曜日にペチカの点灯してみる。
ダンパーがあまり開いていないが、上手く動かない。
“ちょっと危険な気がするけど・・・"奥さんが警告を発する。

それでも動かないものはしょうがない、少し温まれば動いてくるだろうと見切り発車。
焚きだしてみる。

嫌な予感は的中。
暫くすると奥さんが“何か臭くない??"

おおっーーー!!
あらぬ所からあらぬ煙が出始めているではないか

もくもくもく
窓を全開にして、ダンパーを広げる努力を開始。ジワジワ広がり始めたぞ。

私と奥さんと母親と“わぁわぁ"言いながら作業は続く。
10分ほどするとやっと空気の流れができたようだ。煙がおさまってきた。

これからもペチカ点灯の恒例イベントとなりそうだ。 (^_^;

土曜日の悪戦苦闘の成果か、日曜日はすんなりと着火。
やはりペチカは良いなぁ。

12時前に親戚殿到着。昼の催しが始まる。

木の家、土壁、スロープ、ペチカ、概ね好評だ。

ペチカの積み方の精度の悪さを指摘されたが、
“完璧に積むと職人さんが積んだと思うだろうから、敢えてガタガタに積んでおいた"と
うそぶいておいた。 (^_^;

何だかんだ言っても、みんなペチカの周りに集まっては、
ペチカを触ったり、火を眺めたり、扉を開けては燃え具合を確認したり、なにやら楽しそう。

“人間誰しも【炎】が大好き"そう確信した。
何か根源的なものがあるのだろう。

何か食べ物屋でもを始めることがあるとすれば、絶対またペチカをつくって、
ペチカを中心に暖かい場所を作りたいものだ。

壁、ペチカのセルフビルドや家庭菜園の話しで楽しく時は過ぎていく。
伯母さんが
“Hくん(私のこと)は、ホントすごいねぇ、自作自演してて"と一言。

どうやら、自分で何でもやっていこうと言う姿勢を言いたかったようだが、
“自作自演"って、
一般的には褒め言葉じゃないですよ。 (^_^;

締めにうどん。
こちらも美味しくできたようだ。
父親も伯父さんに喜んでもらったのが嬉しかったようなで良かった、良かった。
少しは親孝行になったかな。 (^_^)
トマト・ナス・ピーマン・キュウリ・カボチャ・トウモロコシ・メロン・スイカ・ジャガイモ・サツマイモ・エダマメ・バジル・・・・夏野菜を初めての栽培した。

良くも悪くもそこそこの出来、でも美味しく食せた。

本科生として、畑付きで講習を受けたのは私を含めて6組。
夫婦での参加が多く、友達どうしでの参加もあった。
遠路はるばる愛知県から月一の講習に参加している家族連れもいたりして、
各組の畑に対する取り組みも様々。

週に1回の組、2週に1回の組、月に1回の組、講習さえも来ない組など
こんなパターンに分かれていたようだ。

私の場合は、週に1回は通っていたが、
限られた作業時間の中では収穫したり種を植える作業を優先したので、
雑草刈りなどの地味だが重要な作業をあまりできなかった。
(しなかったと言うべきか・・・)

他の組の畑もブラブラと見学しながら偵察していたが、
足繁く通った組の野菜の出来の方が、通わなかった組よりは断然出来が良い気がする。

無視された野菜と声をかけ続けられた野菜の出来が違うというのは良く言われる事だけど、
自然農だからより一層違いが際だったのかもしれないなぁ。
肥料や除草剤も無いので、野菜のやる気がそのまま、野菜の出来に直結するのかな。

自然農は、放置農では無い
改めてそう感じた。

自分も野菜を好きになり、野菜にも好かれる自分でありたいと切に願う。